作文教室を再開してます その1

 

元々は関わっていた少年サッカーチームの子供たちの役に立てればと始めた作文教室。

その後、指導する対象が中学生、高校生と変わり、作文教室の方も自然消滅的な形となっていました。

ですが、ホームページには紹介文を掲載していたことから、それを検索して問い合わせをいただき、地元の子供たちに多少でもお役に立てることができるならばと、昨年から細々と再開しています。

この子の目的は具体的で、学校で週に1回、親向けと先生向けに1通ずつ日記を書くという宿題があることから、それを丁寧に書き上げたい、というもの。

大多数の子供たちにとって、作文は面倒な作業。今回来始めた子も正にそうで、とにかく早く仕上げて帰りたい(笑)。家での作業ではどうしても雑になるし、そのことで親子げんかにもなるので、ご近所で対応していただけるならお願いしたい、というものでした。

何事も、楽しく、好きにならないと上手になりません。なので、まずは苦にならないレベルになるよう、細かいことは指摘せずに書いてもらいました。

賢い子なので、書くネタを二人で相談しながら考えて書かせると、それなりに仕上がります。

とにかくさらっと書き始められるよう、そうした雰囲気で教室の最初は進めました。

三ヶ月ほど経ち、書くという作業がそれほど苦しまずにできるようになりました。それを確認したところで、少しハードルを上げました。

書く「目的」を一緒に考えるようにしたのです。

文章を書くという目的は、何らかの事柄を第三者に伝えるころにあります。

読書感想文なら本を読んだ「感想」を誰かに書いて伝える。

今回の目的で言えば、先生や両親に、彼らの知らないことを伝える。そしてその文章を通じて、自分はどんなことを感じたり考えたりし、その事柄を書いたのか。

子供は子供なりにいろんな物を見、考えます。

そうしたやり取りを毎週一度、1時間ちょっと、二人でしています。

今のところ、彼の伝えたいことは「楽しかった」「嬉しかった」というレベルです。次はその部分を、より具体的にどうだった?とレベルアップしていく予定でいます。

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