中学生の大会にコーチで参加

先週の日曜日に、中学の夏季大会地区予選がありました。

わたしは昨年の5月から、代表を務める幼稚園•小学生サッカーチームのレベルアップのために自分のコーチングスキルを高めようと、杉並区の区立中学の外部指導員として中学生チームの指導をしています。

今回はその指導しているチームが参加する大会の一回戦でした。

一回戦の相手は、地区大会ベスト4常連の中学。

一人一人の技術は相手チームの方が上の印象でしたが、練習してきたことを忠実に我々のチームは遂行。
結局、0-0で迎えた後半ラスト30秒。
ワイドに開いて攻め込んだ右のコーナーフラッグ付近からゴール前にパス。
ペナルティエリア外から打ったミドルシュートが綺麗にゴールに吸い込まれ、1-0で勝つことができました。

ボールを簡単に奪われないように急がず、ワイドと深さを意識して相手のギャップを作り、そこを攻めるという基本を最後まで続けました。

パスサッカーにトライしているので、相手のプレッシャーに負けコントロールを誤って相手にボールを渡してしまった瞬間、ピンチになるというリスキーなサッカーです。しかし、彼ら中学生の今後の成長のためにはそれにチャレンジさせるべきと、この1年半ほどトライしてきているサッカースタイルです。

もちろん、個々の技術は非常に重要です。個人の技術のレベルアップが図れるよう、繰り返しのトレーニングは欠かせません。
ですが、一人一人の技術が多少劣っていても、チーム力で勝つことができる。
それを再確認できた、今回の一回戦でした。

また一つ、コーチングのスキルを養うことができた気がします。
頑張ってくれた選手に感謝します。

二回戦も自分たちを信じ、頑張ろう!

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